青空文庫

「雨あがり」の感想

雨あがり

あめあがり

書き出し

雨あがり山之口貘その日、朝は、どしゃ降りなのであったが、午後になると、からりと晴れて、縁側に陽がさした。硝子戸を開け放って、ぼくは机を前にしていた。女房は、ぼくの傍で繕いものをしていた。木戸の風鈴が、鳴りそこないみたいに鳴って、ミミコが帰って来たのである。「ただいまあ」「おや、おかえんなさい」女房は、そういいながら、針をおいて、縁側に出たのであるが、「あら、この子、合羽どうしたの?学校において来ち

2024/06/26

阿波のケンさんさんの感想

最近、一つしたら一つしなければならない事を忘れている。老人性だがそういえば自分も若いときにも忘れ物をよくしたなと思い出す。

2024/06/23

時間旅行者さんの感想

忘れ物を案じる親心と、忘れないように気をつけたミミコ 愛らしく忘れ難い作品だ タイトルどうり雨あがりのような晴れやかな気持ちになれた

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