青空文庫

「屋根裏の散歩者」の感想

屋根裏の散歩者

やねうらのさんぽしゃ

初出:「新青年」博文館、1925(大正14)年8月増刊

書き出し

一多分それは一種の精神病ででもあったのでしょう。郷田三郎は、どんな遊びも、どんな職業も、何をやって見ても、一向この世が面白くないのでした。学校を出てから——その学校とても一年に何日と勘定の出来る程しか出席しなかったのですが——彼に出来相な職業は、片端からやって見たのです、けれど、これこそ一生を捧げるに足ると思う様なものには、まだ一つも出くわさないのです。恐らく、彼を満足させる職業などは、この世に存

2022/04/06

decc031a3fabさんの感想

最後、三郎の犯罪が明智に見抜かれたときの、心情描写の流れや表現が真に迫るものだった。ウソがバレたり、怒られているときの心理って、まさにこうなるよな。

2021/02/13

ひまわりさんの感想

好奇心は猫をも殺すことまさにこの事だと思った。三郎の変態的な犯罪趣味はもちろんだが、明智の「真実」に対する姿勢もなかなかのものだと感じた。 意識していないことを意識してしまうのは人間の性であるため、この時点で犯罪計画は破綻していたのだと思った。

2020/06/20

よしふみさんの感想

完全犯罪に酔う輩は後に必ず「ゲロ」をする笑

2020/01/26

320bd84c6db6さんの感想

明智はいろいろな作品に登場しますが、本作の明智が最も不気味でした。 主人公を屋根裏から観察し、ボタンを買って、帰宅を今か今かと待ち構えて、自白に追い込む…去り際の台詞も善良な市民とは程遠い。 まさに変態的。 主人公の方がよほど人間味があると思えるくらい。 しかし、こんな明智の一面もまた魅力的だから凄いものです。

2019/11/09

c0127b326e50さんの感想

おもしろかったです。 さすが明智小五郎です。

2019/06/08

62f7d0e894e7さんの感想

面白かった

2019/06/07

19双之川喜41さんの感想

 昔 ラブホの 天井裏から 覗きをして 捕まった男がいた。 乱歩の 愛読者かは 判らないけど 節穴に 眼鏡の縁が 光ったので 気付かれ 転がり落ちて 御用となったとか。

2019/04/03

5aa7ac1702e7さんの感想

なるほどね!

2019/01/15

7fa79a3141d8さんの感想

部屋に自分が一人しかいないとき、確かに絶対人前ではしない行動をとってしまうことはある。 そんな他人の姿を観てみるのはもしかしたらすごく楽しいことなのかもしれないと主人公に共感した。 ただ、僕なら明智のトリックには気がつくと思う。見逃してくれるなら、自主もしないかな。

2018/12/28

3e2d4ca46d2cさんの感想

人間の心理

2018/06/20

86907b788e63さんの感想

タイトルと主要な内容は知ってると思っていたが、初めて読んでみて、こんな小説だったのかといささか拍子抜けした。もっと淫靡なイメージを抱いていたので、普通のミステリーであることに複雑な気分です。

2018/04/19

62c345fad1a9さんの感想

潜在意識はどんなことでも覚えているからね。

2018/03/20

b221989c280cさんの感想

とても最高 タバコのオチも好きです

2017/12/26

ba9cc10524c5さんの感想

流石江戸川先生…といった感じでした やっぱり天才ですね

2017/07/24

d2366cf3e5fdさんの感想

流石、江戸川乱歩の代表的な作品です……

2017/03/28

ささみさんの感想

面白かったです

2017/02/22

634627aad386さんの感想

人に語りかけるような文体で 昔の雰囲気がよく出ていてなかなか洒落た短篇だと思います

2017/02/16

717ca42f9039さんの感想

好奇心からなる衝動的な事件を容疑者目線で見るといった内容。 共感しづらい面もあるが、出来事を読むといった部分では興味深い。

2017/02/15

猫氏さんの感想

読みやすい。私は最後ちょっと悔しいなと思った。変態ならやり通せよ、と。

2017/02/14

あきらちゃんさんの感想

面白く読めた。

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