青空文庫

「人間椅子」の感想

人間椅子

にんげんいす

初出:「苦楽」プラトン社、1925(大正14)年10月号

書き出し

佳子は、毎朝、夫の登庁を見送って了うと、それはいつも十時を過ぎるのだが、やっと自分のからだになって、洋館の方の、夫と共用の書斎へ、とじ籠るのが例になっていた。そこで、彼女は今、K雑誌のこの夏の増大号にのせる為の、長い創作にとりかかっているのだった。美しい閨秀作家としての彼女は、此の頃では、外務省書記官である夫君の影を薄く思わせる程も、有名になっていた。彼女の所へは、毎日の様に未知の崇拝者達からの手

2026/04/14

a3434b8929d1さんの感想

面白い!! 自分は展開のあるというか、どんでん返しだったり分かりやすい作品を好むので、すごく好きです。本当にただの小説なの?実際に入ってたんじゃないの?と想像できて最後まで楽しかったです。

2025/06/26

ccc2c36bb154さんの感想

椅子を買った経緯や置き場所、奥様がファンレターに一通り目を通す習慣、奥様が今まさに怪文書を読み終えたこと。 それらを知っている最後の手紙を持ってきた女中の仕業だったり…と想像したり… 色々想像させられる面白い作品でした。

2025/06/24

うさぎ御前さんの感想

キモい!楽しい! ちょっと椅子になってみたくなった。 と、思える年齢になってから読んでよかった。

2024/12/13

上手いさんの感想

最後まで予想がつかない内容に、気味の悪さと惹き込まれる様な、見ては行けないもの見る様なそんな感覚にとてもドキドキしてとても面白かったです。

2024/12/11

bba3d97d6b6cさんの感想

面白さと気味悪さで心を何度もゆさぶられました!本当に入ってたんでしょうねー

2023/12/20

6d0e1a043f96さんの感想

うぁぁっとなる訳でもゾワッとなる訳でもないのに心の奥のどこかで言葉で表せないような不安が襲ってくる本だった。これがめちゃ昔の本なのがまだ理解できないくらい。見かけたら見て欲しい1作。

2023/10/23

c44c1060e0a7さんの感想

おもしろ〜

2023/07/18

0eddcc0137ffさんの感想

名作と聞いて軽い気持ちで読んでみましたが凄いですね。 作者にいいようにやられた感じがして清々しい気分になりました。

2023/07/01

dfe73b82f67fさんの感想

とても面白かった。 読んでいけば『もしかして・・・』と結末を予想することは出来るがそれでも面白いと感じることが出来る文章で改めて作家の凄さを感じた作品。 この作品のおかげで色々な本に興味をもてた。大好きです。

2023/06/22

4c30fd13f67eさんの感想

変質者が逮捕されて終わりかと思いきや、、いやあ、さすが江戸川乱歩。面白い。

2023/05/13

0a195b8b1f43さんの感想

面白い作品。最後のオチもいいね。

2022/09/03

9ffec59a92f5さんの感想

結構面白い話だと思います。

2021/08/12

8c503bcb83abさんの感想

ゾッとしたぁ、一気に読んでしまった。

2021/05/22

カプトメドゥーサさんの感想

やっぱり作家からしたらファンレターってどれも似通っててつまらないものに見えるのかなあ、と思ってしまった。 こんなファンレターがあってもいいのに、っていう乱歩先生の願望な気がした。

2021/04/29

Reiaさんの感想

おもしーろーい! おおまかな内容は聞いたことがあって今回読んでみたけど、飽きずに読んでられた。ストーリーは全体的に長くないからすぐ読み終わった。この原稿を読んでいた奥さんは怖かったろうなぁと思った。

2021/03/29

decc031a3fabさんの感想

突飛な設定だけど、外見の美醜に関係の無い、みたいな文章が印象的だった。この椅子職人の彼も、案外普通の容貌だと思うが、内気で地味で真面目が生み出す想像の力を良く描けた傑作だと思ったな。

2021/03/17

人間さんの感想

少し直情的だが、それ以外はスパらしい

2021/01/17

388cb3da0528さんの感想

なんだこの衝撃は。。なんとも言い表せない心持ちになりました。読んでない方は是非、軽い気持ちで開いて頂きたい。

2020/12/04

b0d7e663b971さんの感想

恥ずかしながら題名に強烈にひかれつつも今まで読んだことがなく、どんなストーリーか全く分からないまま完全に奥様と同じ目線で読み始めたところ、本当にぞっとした……一瞬で読んでしまった。江戸川乱歩は怪人二十面相の少し愉快なストーリーの印象が強かったため本当に衝撃を受けた…ありがとう青空文庫……

2020/08/19

七夜月 咲々良さんの感想

江戸川乱歩を読むのは、この作品が初めてだったが、あっという間に引き込まれた。不安のどん底までに落として、かつ展開を変えるというのが自然に行われてて、さすが文豪だと感じさせられた。

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