青空文庫

「銭形平次捕物控」の感想

銭形平次捕物控

ぜにがたへいじとりものひかえ

070 二本の脇差

070 にほんのわきざし

初出:「オール讀物」文藝春秋社、1937(昭和12)年12月号

野村胡堂38

書き出し

一「親分、大変なものを拾って来ましたぜ」八五郎のガラッ八は、拇指を蝮にして、自分の肩越しに入口の方を指しながら、日本一の突き詰めた顔をするのでした。「何だ、八、小判か、銭か」銭形の平次は置き炬燵に尻を突込んで黄表紙を拾い読みしていたのです。「そんな物じゃねえ、人間ですよ、親分」ガラッ八の真剣さ。「夜鷹なんか拾って来やがると、勘弁しねえよ。薪雑棒で向う脛をかっ払って、西の海へ叩き込んでやるから」荒っ

2017/09/18

ぺそぎんべーたさんの感想

祖父と時代劇をテレビで見ていたので大人になって小説として改めて読んでみました。 更新されるのがとても楽しみです。 大川橋蔵さんの平次親分で頭の中で再生しています(๑ ˘ω˘ ๑)ふふ

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