青空文庫

「猟色の果」の感想

猟色の果

りょうしょくのはて

初出:「娯楽世界」1949(昭和24)年2月

書き出し

女性というものの平凡さに、江島屋宗三郎は、つくづく愛憎を尽かして居りました。持った女房は三人、関係あった女は何十百人、武家の秘蔵娘から、国貞の一枚絵になった水茶屋の女、松の位から根引いた、昼三の太夫まで、馴れ染めの最初は、悉く全身の血を沸らせるような、魅惑を感じたにしても、一度び手活けの花にして眺めると、地味で慾張りで食辛棒で、その上焼餅やきで口数が多くて、全く手の付けようのない駻馬と早変りするの

2025/07/04

艚埜臚羇1941さんの感想

  水茶屋の 看板娘で 一枚絵にも なった お絹は 宗三郎の 後妻に なったけど 蔵前の 大火の ときに 顔に 大やけどを 受けてしまった。それを 嫌った 宗三郎は お絹を 追い出した。絹の 妹が 復讐を たくらみ 死に 追いやったのかも しれない。

2015/12/20

b6226aa70d42さんの感想

面白かった

1 / 0