青空文庫

「春の夕暮」の感想

春の夕暮

はるのゆうぐれ

書き出し

塗板がセンベイ食べて春の日の夕暮は静かですアンダースロウされた灰が蒼ざめて春の日の夕暮は穏かですあゝ、案山子はなきか——あるまい馬嘶くか——嘶きもしまいたゞたゞ青色の月の光のノメランとするまゝに従順なのは春の日の夕暮かポトホトと臘涙に野の中の伽藍は赤く荷馬車の車、油を失ひ私が歴史的現在に物を言へば嘲る嘲る空と山とが瓦が一枚はぐれました春の日の夕暮はこれから無言ながら前進します自らの静脈管の中へです

2020/05/15

18045f717656さんの感想

うーん、少し漢字がむずかしい。

2020/05/13

dc7ac445de87さんの感想

春の夕暮れの光の質感は理解しました。

2020/05/01

いちにいさんの感想

春は「あけぼの」とは悠久の昔から決まりしものを、「夕暮れ」とはこれかなり天邪鬼な男ぞ

2020/04/30

245f21dfaaeaさんの感想

春なのにどことなく寂しいが、力強くもあった。

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