青空文庫

「ロマンスと縁談」の感想

ロマンスと縁談

ロマンスとえんだん

初出:「講談倶楽部」大日本雄辯會講談社、1951(昭和26)年6月

佐々木36

書き出し

大海に釣らん会社に勤めること三年余、僕も少し世の中が分って来たような心持がする。公私、いろ/\と教えられるところがあった。公に於ては、上のものに認められなければ駄目だと悟った。出世の階段を自分の足で一段々々上って行くのだと思うと違う。自分の足もあるけれど、上のものが認めて引っ張り上げてくれるのである。それだから空々寂々では一生下積みを免れない。誠心誠意に努力するものが認められる。私に於ても誠実が物

2023/08/04

4a359431673dさんの感想

読みやすいしハッピーエンドなのもいいネ

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