青空文庫

「社長秘書」の感想

社長秘書

しゃちょうひしょ

初出:「面白倶楽部」大日本雄辯會講談社、1926(大正15)年8月

佐々木18

書き出し

「それについては面白い話があるよ」と社長が言い出すと、周囲のものは皆辟易する。しかし相槌を待ち設けて見廻しているから、誰か、「はゝあ」と応じてやらなければならない。社長には尻馬居士という綽名がついている。人の話の後から屹度何か思い出して、「それについては……」をやる。それが時には甚だそれについていないことがある。日外重役の星野さんが何かの機会で、「私は申年生れです」と言ったら、社長は、「申かね?猿

2021/05/25

b1b4e0fb4a7cさんの感想

社長の呑気さと部下や秘書の宮仕えの絶妙なやり取り。 サラリーマンの人間関係、上下関係はいつの時代も大変だがこの短編の会社はなんだか懐かしいユーモアのある人間味を感じる‼️

2021/05/21

0036fe27d072さんの感想

暇な社長のおもしろ小話が数点、聞く社員も辟易しているが中には面白いものも…

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