青空文庫

「うらむらさき」の感想

うらむらさき

うらむらさき

初出:「新文壇 二號」1896(明治29)年2月5日

樋口一葉14

書き出し

上夕暮の店先に郵便脚夫が投込んで行きし女文字の書状一通、炬燵の間の洋燈のかげに讀んで、くる/\と帶の間へ卷收むれば起居に心の配られて物案じなる事一通りならず、おのづと色に見えて、結構人の旦那どの、何うぞしたかとお問ひのかゝるに、いえ、格別の事でも御座りますまいけれど、仲町の姉が何やら心配の事が有るほどに、此方から行けば宜いのなれど、やかましやの良人が暇といふては毛筋ほども明けさせて呉《く

2025/08/08

95657acce5cfさんの感想

真逆、まっさか この様なものも書いておられた。 流石の筆力、感服するばかり 一葉最期の九ヶ月前 これから、という所で終わってる 完結が見たかった、惜しい

2017/06/29

b9ef941530ccさんの感想

樋口一葉のうらむらさきは、口語文だが、独り言、言い訳、ボヤキの文内容で、樋口一葉の文章に一貫共通している文章表現。端々に古文を交え、話の内容つまらんし、面白くない、勧めたくない近代文学作品だ。

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