青空文庫

「宮沢賢治全集刊行に際して」の感想

宮沢賢治全集刊行に際して

みやざわけんじぜんしゅうかんこうにさいして

初出:「作品」1935(昭和10)年新年号

書き出し

宮沢賢治全集刊行に際して中原中也宮沢賢治全集の、第一回配本が出ました。僕は彼の詩集、「春と修羅」を十年来愛読してゐますが、自分が無名のために、此の地方で印刷された驚くべき詩集を、皆さんにお知らせする術を持ちませんでした。今年、「宮沢が死んだ」と聞いた時には、大変気の毒に思ひました。すると間もなく、彼の全集が出ると聞いて、喜んだことは勿論ですが、却て忌々しい気もしました。例へば、二ヶ月も気持が腐つて

2021/01/04

19双之川喜41さんの感想

 我々の感性に近いもの 寧ろ民謡でさえある殉情詩が 殉情的な國で読まれなかったことを 不思議に 思うだろうと言う。 むしろ その様な 紹介のしかたが 面白いと感じた。

2018/01/19

b7cabd5ff253さんの感想

春と修羅が読みたくなる

2016/09/19

f043ad6afb25さんの感想

中原中也と宮沢賢治が同時代の詩人だったとまずビックリ。考えてみると確かにそうなのだが、宮沢賢治は時間を超越した古代人と宇宙人を掛け合わせた存在なので、一瞬わからなくなる。 二人はそのスタイルは違うけど、やはり本物通し通じるところがあるのだろうなと思う。

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