青空文庫

「頌歌」の感想

頌歌

しょうか

初出:「山繭 第四号」1925(大正14)年3月

書き出し

鋼の波にアベラール沈み鉛の艫にエロイーズ浮む骸炭は澪に乗り直立する彼岸花を捧げて走り『死』は半ば脣を開いて水を恋ひまた燠を霊床とするすべては緑礬のみづ底に息をつく象牙球の腹部の内側に底本:「富永太郎詩集」現代詩文庫、思潮社1975(昭和50)年7月10日初版第1刷1984(昭和59)年10月1日第6刷底本の親本:「定本富永太郎詩集」中央公論社1971(昭和46)年1月初出:「山繭第四号」1925(

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