青空文庫

「COLLOQUE MOQUEUR」の感想

COLLOQUE MOQUEUR

COLLOQUE MOQUEUR

Depuis que Maria ma quitte pour aller dans une autre etoile ―― Mallarme

Depuis que Maria ma quitte pour aller dans une autre etoile ―― Mallarme

書き出し

立ち去つた私のマリアの記念にと友と二人アプサントを飲んだ帰るさ星空の下をよろめいて、互の肩につかまりあつた。——もうあの女に会へないと決まつたときは泣いたせゐで、俺は結膜炎に罹つたつけ。——さうさう、すると、眼を泣き潰したといふ昔話もまんざら嘘ぢやないかもしれない。さるいかめしい黒塀の角を曲がつたとき球をつくキユーの花やいだ響きに見上げる眼にふと入つた薔薇色の天井に張りわたした蜘蛛手の万国旗……底

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