青空文庫

「ジェミイの冐険」の感想

ジェミイの冐険

じぇみいのぼうけん

片山広子11

書き出し

むかし、ファネットの田舍に、ジェミイ・フリールという青年が母と二人でくらしていた。後家である母はむすこだけをたよりにしていた。むすこはその頼もしいうでで母のため一生けん命働らき、毎土曜日の夜になると、かせぎためた金を母の手にそっくり渡してじぶんは半ペニイのお小づかいをありがたくいただいているのだった。こんな孝行むすこはひろい世間にも二人とはいないと近所の人たちからほめられていたが、ほかにもジェミイ

2019/12/01

19双之川喜41さんの感想

 母子家庭の  ジェミイは 母親思いで  母のために  懸命に働く。 ある時  妖精の 城に忍び込んで  若い女性をさらいに  空飛ぶ馬車に乗って  みんなで出かけ  首尾よく  若く 美しい女性を 手に入れた。 伝承を下敷きにした童話で  妖精といえども  何とも 人間的に 描かれていて 面白いと感じた。

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