青空文庫

「詩とはなにか」の感想

詩とはなにか

しとはなにか

初出:「全繊新聞」1958(昭和33)年9月7日~21日

山之口14

書き出し

詩を書き出してから、すでに四十年に近いのであるが、さてしかし、詩とはなにかと来られると四十年の年月もぐらつくみたいで先ず、当惑をもって答えるしかないのである。ではなんのために詩を書くのかと来られてはこれもまた直立不動の姿勢にでもなって、ただ口をもぐもぐしているよりほかはないみたいなのである。詩人のくせに、はなはだみっともないようであるが、実は詩人だからこそそうなのであって、詩とはなにかと問われても

2021/01/11

19双之川喜41さんの感想

 散文のなかに 詩情が あるかないかは その散文の値うちを決める大切な岐路になるらしいことは 近頃 知った。 ならば、詩とは何かが問題となるけど 山之口の 臭気糞(ふん)ぷんたる説明には 辟易したけれど為になった。

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