青空文庫

「濡れる展望」の感想

濡れる展望

ぬれるてんぼう

仲村0

書き出し

北方に何ごとぞ雲雲を引具して空を急いだ街街は雨の喪服街はとほい街は沈むアンテナは潜望鏡をまねて雲を観た北方に何ごとぞや?欅は丘で街を観た欅は終日雲を迎へて雲を送つた欅は終日濡れる街を眺めてゐた底本:「沖縄文学全集第1巻詩※」国書刊行会1991(平成3)年6月6日第1刷入力:坂本真一校正:良本典代2016年9月9日作成青空文庫作成ファイル:このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http:

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