青空文庫

「心霊の抱く金塊」の感想

心霊の抱く金塊

しんれいのいだくきんかい

初出:「東京朝日新聞」1935(昭和10)年9月23~24日

書き出し

(上)ツイ二三日前のこと、私達は赤い丸卓子を囲んで昂奮に汗ばんだ顔を並べ、心霊学者深井博士の話を、熱心に聞いていた。もう秋だというのに恐ろしく蒸し暑い晩だ。「金塊はたしかにあった。この眼で見てきたのだから間違いはない、価格はまず五億万円ほどだ」と云って、口を真一文字にきゅッと結び、皆を見廻した。隣席にいた人は、その時、思わず低い呻きのような歎声をもらした。×××五億万円ばかりの金塊が、ある洞窟の奥

2026/03/05

df28d9bd800fさんの感想

嘘か真実か分からない話を聞かされて釈然しない感じで終わるけど、もう少し何かあっても良いと思う

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