青空文庫

「星」の感想

ほし

〔星は夢の様に〕

〔ほしはゆめのように〕

初出:「ながれ」1935(昭和10)年4月、5月

書き出し

星は夢の様に美しくかなしい星は思ひ出の様になつかしくわびしい故里を遠くはなれた旅人は星を見れば故里を思ひ出すだらう——明り星の出てゐる故里の山を星の様にやさしく星の様にうるんだ父母の瞳を……妹よ!窓をしめてくれ星が流れる星が妹よ!窓をしめてくれ——又思ひ出してはならぬものを思ひ出すだらうから底本:「増補森川義信詩集」国文社1991(平成3)年1月10日初版発行初出:「ながれ」1935(昭和10)年

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