青空文庫

「赤い蝋燭と人魚」の感想

赤い蝋燭と人魚

あかいろうそくとにんぎょ

初出:「東京朝日新聞」1921(大正10)年2月16日~20日

小川未明17

書き出し

一人魚は、南の方の海にばかり棲んでいるのではありません。北の海にも棲んでいたのであります。北方の海の色は、青うございました。ある時、岩の上に、女の人魚があがって、あたりの景色を眺めながら休んでいました。雲間から洩れた月の光がさびしく、波の上を照していました。どちらを見ても限りない、物凄い波がうねうねと動いているのであります。なんという淋しい景色だろうと人魚は思いました。自分達は、人間とあまり姿は変

2022/06/05

9addaa1036a1さんの感想

娘が生きてて欲しいな。 この老夫婦、お参りもあまり行ってなかったみたいだし、元々、信心少ないよね。神様から授かった娘を売るのもわかる気がした。

2019/07/13

19双之川喜41さんの感想

 絵入りの蝋燭は 漁師の御守りにもなるので 良く売れた。 老夫婦は 香具師に 人魚を売り飛ばす。 檻に入れられる寸前 あわただしく 赤色だけ塗った。 髪の濡れた女が その赤い蝋燭を買いに来る。 そして 海が荒れる。 老後の生活資金のこともあり 責められない。 寂寞とした 海の描写が凄いと感じた。

2016/10/02

本荘ケイさんの感想

小さいころに読んで、題名だけ覚えていたので約五十年ぶりに読んでみましたが、やはり悲しい人間の欲が書かれてありました。(*T^T)

2016/04/11

18457dacd010さんの感想

最後、娘はどうなったのだろう。悲しい結末。

2015/08/23

2bf3e2a22bd2さんの感想

悲しい。

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