青空文庫

「習作」の感想

習作

しゅうさく

初出:「ルバル 16集」1938(昭和13)年8月

書き出し

1テラアスにちかい海の日はアメシストの鏡から水もながれるだから頬をみがけぼくのアリサ葉ざくらのかげでお前は青い花だ2ハアプがながれてゐる月夜葡萄の木蔭はフオルマリンの匂ひがいつぱい歌のやうにぬれたこころをこほろぎがくすぐりはじめる底本:「増補森川義信詩集」国文社1991(平成3)年1月10日初版発行初出:「ルバル16集」1938(昭和13)年8月※初出時の署名は「山川章」です。入力:坂本真一校正:

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