青空文庫

「雨」の感想

あめ

初出:「ルバル 15集」1938(昭和13)年7月

書き出し

1どこかに妹がきてゐるtom・tomとゴムまりをついてゐるぼくの心のゴムまりを妹はtom・tomとだまつてついてゐる2もうとどかない花の日がぬれてゐる思ふことがみんな童話になつてはくづれてゆくふるいオルゴオルのふるい折返しからの歌よこはれた心のひびきよふるさとの声よ雨の音よ底本:「増補森川義信詩集」国文社1991(平成3)年1月10日初版発行初出:「ルバル15集」1938(昭和13)年7月※初出時

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