青空文庫

「山東へやった手紙」の感想

山東へやった手紙

さんとんへやったてがみ

初出:「戦旗」1928(昭和3)年7月号

書き出し

1甚太郎オジサンコノ袋ノ中ニワ仁丹トウカイ散ト手ヌグイガ入ットルソレカラ、ノンキーガ入ットル昨日、裏ノ、オ染サント二人デ町カラ買ッテ来タモノデス。ウカイ散ワ、腹ノ痛カ時ニ飲ムトデス。ソシテ、甚太郎オジサン剣ツキ鉄砲デ突キ殺ロサレンヨーニシナサイ2四五日前ニ、コチラデワ田植ヲミンナスマセタ。土手ノワキノニ段田ヲ一バン終リニ植エマシタ。ナガセガアンマリ長クテ一度、土手ガ切レソーニナリ二晩モ村ノ人達ワ、

1 / 0