青空文庫

「片田舎にあった話」の感想

片田舎にあった話

かたいなかにあったはなし

書き出し

さびしい片田舎に、おじいさんとおばあさんが住んでいました。ある日、都にいるせがれのところから、小包がとどいたのです。「まあ、まあ、なにを送ってくれたか。」といって、二人は、開けてみました。中から、肉のかん詰めと果物と、もう一つなにかのかん詰めがはいっていました。「これは、おいしそうなものばかりだ。」といって、二人は喜びました。夕飯のときに、おじいさんは、「どれ、せがれが送ってよこした、かん詰めを開

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