青空文庫

「無趣味」の感想

無趣味

むしゅみ

初出:「新潮 第三十七年第三号」1940(昭和15)年3月1日

太宰1

書き出し

無趣味太宰治この、三鷹の奧に移り住んだのは、昨年の九月一日である。その前は、甲府の町はづれに家を借りて住んでゐたのである。その家のひとつきの家賃は、六圓五十錢であつた。又その前は、甲州御坂峠の頂上の、茶店の二階を借りて住んでゐたのである。更にその前は、荻窪の最下等の下宿屋の一室を借りて住んでゐたのである。更にその前は、千葉縣、船橋の町はづれに、二十四圓の家を借りて住んでゐたのである。どこに住んでも

2020/03/30

1d7957c98c00さんの感想

体裁を取り繕っているより修養を重ねている方が素敵だと思う

2020/03/17

a5cad53f34f8さんの感想

何も考えていないのに裏を勘ぐられるというのは怖いだろう。

2015/09/12

a5ac6a3c331fさんの感想

わざわざ、こういう作品をかくということは、無意識の中に こだわりがあったのでは と勘ぐってしまいました。

2015/06/19

1cc54b69b28dさんの感想

只の転居歴発表? でもまぁ、最後の一文はよくわかる。こだわるのもいいけど、いずれは死ぬのだから、見た目にこだわっても、結局無意味な気はする。

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