青空文庫

「随筆 私本太平記」の感想

随筆 私本太平記

ずいひつ しほんたいへいき

吉川英治150

書き出し

新春太平綺語おそらく、十代二十代の人には一笑にも値しまい。けれど私たちの年齢の者は、平凡なはなしだが、「ああ、元日か」の感慨を年々またあらたにする。昨日の歴史、あの戦中戦後を通って来て、生ける身を、ふしぎに思うからである。そこで去年(昭和三十二年)の正月の試筆には、戯れ半分に「元日や今年もどうぞ女房どの」などという句を色紙にかけて拝むことにしておいた。すると升田幸三氏やら誰やら、つね日ごろ女房泣か

2022/10/26

ohbachanさんの感想

私本太平記の創作エピソード。 私本太平記が新聞連載中に時々掲載されていたようです。 新聞連載中の私本太平記を楽しみにしていた読者ならば、時々掲載される随筆私本太平記も楽しみだったことでしょう。

2019/03/11

5aa7ac1702e7さんの感想

尊氏の盲目の一子の話など興味深いです。

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