青空文庫

「私本太平記」の感想

私本太平記

しほんたいへいき

12 湊川帖

12 みなとがわじょう

吉川英治337

書き出し

面まだ葉ざくらは初々しい。竹窓の内までが、あら壁もむしろも人も、その静かな、さみどりに染まっている。「…………」正成はさっきから赤鶴の仕事にしげしげと見とれていた。天野沢の金剛寺前に住んでいる仮面打ちの老人で——越前の遠くから移住してきた者だと、この道にくわしい卯木夫婦から聞いている。はじめにここへ彼を案内したのも、卯木の良人の治郎左衛門元成だった。それからは、まいど金剛寺へ来るごとに、「赤鶴、す

2016/08/18

91b4d27b134eさんの感想

面白いです

2015/05/27

569d068ac408さんの感想

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