青空文庫

「私本太平記」の感想

私本太平記

しほんたいへいき

09 建武らくがき帖

09 けんむらくがきじょう

吉川英治358

書き出し

天下多事いわば五月は革命月だった。誌すべきことが余りに多い。——で、鎌倉をしばらく措く。——そしてここはまだ天下混沌といっていいところだが、奕々と天の一方からは、理想の到達に誇ッた凱歌のあしおとが近づいて来つつあった。——都門還幸の後醍醐の龍駕であった。路次の日誌によれば。さきに伯耆の船上山を立たれた帝の瑶輿(こし)は日をかさねて、二十七日、播磨の書写山まで御着。あくる二十八日は、法華山へ行幸され

2016/10/16

9a91dfdc037eさんの感想

さっそく暗礁に乗り上げ気味な建武の新政。やすこさんは悪い女やなぁ…

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