青空文庫

「私本太平記」の感想

私本太平記

しほんたいへいき

06 八荒帖

06 はっこうじょう

吉川英治296

書き出し

柳営日譜十月。晩秋の好晴。北条高時は江ノ島の弁財天へ参籠して、船で浜御所へもどる海上の途にあった。「なに。わしを清盛のようだとか?」あの特有なかなつぼ眼で、高時は船中の船酒盛りの近習らを、ねめ廻し、「ばかを申せ。すれや元々、北条家は“平家”であるには、ちがいないが」と、ぺろと上唇を舐めた。猫の目より変りやすいごきげんなのだ。人々は、それを言い出した北条茂時の方をつい見てしまった。若い茂時はただ、赤

2019/07/02

b1a0bfd93302さんの感想

面白かったです。

2016/10/02

takenyanさんの感想

帝が隠岐から脱出。次は鎌倉との決戦かなー

1 / 0