青空文庫

「三国志」の感想

三国志

さんごくし

06 孔明の巻

06 こうめいのまき

吉川英治445

書き出し

関羽千里行一時刻ごとに見廻りにくる巡邏の一隊であろう。明け方、まだ白い残月がある頃、いつものように府城、官衙の辻々をめぐって、やがて大きな溝渠に沿い、内院の前までかかってくると、ふいに巡邏のひとりが大声でいった。「ひどく早いなあ。もう内院の門が開いとるが」すると、ほかの一名がまた、「はて。今朝はまた、いやにくまなく箒目立てて、きれいに掃ききよめてあるじゃないか」「いぶかしいぞ」「なにが」「奥の中門

2024/05/25

35a45a078dfbさんの感想

いよいよ諸葛孔明登場のくだりまでたどり着いた。 玄徳が渇望するように彼の人となりに触れる喜びをこれから存分味わいたいと思う。

2024/01/19

d25bb02ec7dfさんの感想

良かったほ

2022/04/19

9874c0b51129さんの感想

魯粛の描写かっこよすぎ。最高☆

2016/06/17

3827ddee843eさんの感想

人に教えを乞うに、年齢は全く関係ない。貪欲な学びの姿勢、これが一番大切だと思った。

2015/07/17

80a6b5c171cbさんの感想

袁紹が去り諸葛亮が登場。孫権も王となり、三國志の主役級がそろった。 演義では奸雄、悪役として扱われる曹操の軍事や政治、あるいは詩作の才や性格に吉川英治も惹かれているらしい。つくづく劉備は弱いし、どうも呂布以上に油断のならない男に思える。関羽は物足りないし張飛は騒がしい。趙雲の活躍が楽しみ。

1 / 0