青空文庫

「三国志」の感想

三国志

さんごくし

05 臣道の巻

05 しんどうのまき

吉川英治430

書き出し

煩悩攻防戦一呂布は、櫓に現れて、「われを呼ぶは何者か」と、わざと云った。泗水の流れを隔てて、曹操の声は水にこだまして聞えてきた。「君を呼ぶ者は君の好き敵である許都の丞相曹操だ。——しかし、君と我と、本来なんの仇があろう。予はただご辺が袁術と婚姻を結ぶと聞いて、攻め下ってきたまでである。なぜならば、袁術は皇帝を僭称して、天下をみだす叛逆の賊である。かくれもない天下の敵である」「…………」呂布は、沈黙

2025/11/06

c28adaaecf25さんの感想

若い頃に読みましたが、今読み返すとまた格別に面白いですね。あまり知らなかった英雄達の活躍を改めて味わっています。

2024/03/26

35a45a078dfbさんの感想

映画のラストシーンを見るような関羽がゆうゆうと立ち去る場面は心に残ります。 この巻きは心理戦の連続で読み続けました。それにしても剣のぶつかり合いよりもそれぞれの口から出る口上に胸が騒ぎ、心が踊る思いで堪能しました。

2020/09/03

b75153825a57さんの感想

吉川英治の三国志は面白くて、10代の頃から10回は読み返しています。

2018/07/18

785f0fb4fc05さんの感想

三國志が好きなら外せない作品。

2015/07/16

80a6b5c171cbさんの感想

前半の山場。関羽の見せ処。しかし、謀反のくだりは冗長で退屈。 ここからは、かなり面白くなるはずだ、と思う。

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