青空文庫

「海豹と雲」の感想

海豹と雲

かいひょうとくも

北原白秋71

書き出し

序風格高うして貴く、気韻清明にして、初めて徹る。虚にして満ち、実にしてまた空しきを以て、詩を専に幻術の秘義となすであらう。鳥の※る、ただに尋常の行であらうか。海豹の水に遊ぶ、誰かまた険難の業とのみ判じよう。雲は太古にして若く、波は近う飜つて、かへつて帰する際涯を知らない。詩は我が生来の道である。その表現の玄微に好んで骨を鏤る。畢竟は我がふたつなき楽みを我と楽むのである。ただ志して未だ風韻の神に到ら

2017/02/20

そらさんの感想

「夏の日を、白き日射を、うなぶし、ただに息のみにけり。」という一節が心に響きます。

2017/01/29

a0dc4fbaf452さんの感想

老いしアイヌの歌がすきです

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