青空文庫

「牡丹灯籠 牡丹灯記」の感想

牡丹灯籠 牡丹灯記

ぼたんどうろう ぼたんとうき

書き出し

日本の幽霊は普通とろとろと燃える焼酎火の上にふうわりと浮いていて、腰から下が無いことになっているが、有名な円朝の牡丹燈籠では、それがからこんからこんと駒下駄の音をさして生垣の外を通るので、ちょっと異様な感じを与えるとともに、そのからこんからこんの下駄の音は、牡丹燈籠を読んだ者の神経に何時までも遺っていて消えない。この牡丹燈籠は、「剪燈新話」の中の牡丹燈記から脱化したものである。剪燈新話は明の瞿佑と

2016/10/02

微睡みの白兎さんの感想

牡丹灯籠の原典を解説し、現代語に訳した作品。円朝の牡丹灯籠を知っていることが前提となる。

1 / 0