青空文庫

「国訳史記列伝」の感想

国訳史記列伝

こくやくしきれつでん

03 老荘申韓列伝第三

03 ろうそうしんかんれつでんだいさん

司馬44

書き出し

箭内亙による譯老子は楚の苦縣の※郷、曲仁里の人也。姓は李氏、名は耳、字は伯陽、諡を※と曰ふ。周の(一)守藏室の史也。孔子、周に適き、將に禮を老子に問はんとす。老子曰く、『子の言ふ所の者は其人と骨と皆已に朽ちたり、獨り其言在る耳。且つ君子は、其時を得れば則ち(二)駕し、其時を得ざれば則ち(三)蓬累して行る。吾之を聞く

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