青空文庫

「夏の夜の博覧会はかなしからずや」の感想

夏の夜の博覧会はかなしからずや

なつのよのはくらんかいはかなしからずや

書き出し

夏の夜の、博覧会は、哀しからずや雨ちよと降りて、やがてもあがりぬ夏の夜の、博覧会は、哀しからずや女房買物をなす間、かなしからずや象の前に余と坊やとはゐぬ二人蹲んでゐぬ、かなしからずや、やがて女房きぬ三人博覧会を出でぬかなしからずや不忍池の前に立ちぬ、坊や眺めてありぬそは坊やの見し、水の中にて最も大なるものなりきかなしからずや、髪毛風に吹かれつ見てありぬ、見てありぬ、それより手を引きて歩きて広小路に

2021/05/09

いちにいさんの感想

白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ と言う若山牧水の短歌とどちらが先だろうか?

1 / 0