青空文庫

「とびよ鳴け」の感想

とびよ鳴け

とびよなけ

初出:「小学六年生」1940(昭和15)年1月

小川未明24

書き出し

自転車屋の店に、古自転車が、幾台も並べられてありました。タイヤは汚れて、車輪がさびていました。一つ、一つに値段がついていました。わりあいに安かったのは、もうこの先長くは、使用されないからでしょう。原っぱで遊んでいた、辰一は、なにを思い出したか、駆け出して、自転車屋の前へきました。そして、並んでいる古い車の中の、一つにじっと目をとめていました。「ああ、まだある。どうか、この月の末まで売れないでいてく

2019/10/29

19双之川喜41さんの感想

 後から とやかく 批判することは  後出しの じゃんけんのようでもあり 弱者の 言い分と 言うことになるかと思われるけど かなりの 確度で  死が予想される 戦地に 赴く人たちを  大歓声で 熱狂的に 送り出すのは  余り気持ちの良いものではないと感じた。

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