青空文庫

「時計と窓の話」の感想

時計と窓の話

とけいとまどのはなし

初出:「小学五年生 4巻6号」1951(昭和26)年9月

小川未明18

書き出し

私の生まれる前から、このおき時計は、家にあったので、それだけ、親しみぶかい感がするのであります。ある日のこと、父が、まだ学生の時分、ゆき来する町の古道具屋に、この時計が、かざってあったのを見つけて、いい時計と思い、ほしくてたまらず、とうとう買ったということです。「これは、外国製で、こちらのものでありません。ある公使の方が持って帰られましたが、その方が、おなくなりになって、こんど遺族は、いなかへお移

2023/05/22

4a359431673dさんの感想

時計より窓

1 / 0