たくじしょのあるむら
初出:「文学教育 第1集」1951(昭和26)年10月
書き出し
村は静かでありました。広々とした、托児所の庭にだけ、わらい声がおこったり、子供たちのあそびたわむれるさけび声がして、なんとなく、にぎやかでありました。よく晴れた、青い青い大空には、ぽかりと、一つ白い雲が、浮かんでいました。雲も、下のこのようすをながめて、うらやましがっているようでした。若い保母さんも、元気でした。子供といっしょになって、かけたり、おどったりしていました。くつをはいた子供、ぞうりをは…
ネモフィラさんの感想
子どもは正直。画家さんの言葉が真実。