かねも せんちへ いきました
初出:「良い子の友」1943(昭和18)年4〜8月
書き出し
一おてらのけいだいに大きなさくらの木がありました。ことしもつぼみがたくさんついて、もうふくらみかけました。かみさまは、いろいろの木たちに、こうして年に一ど、花をさかして、このよの中のありさまをみせてくださるのでした。さくらの木のかたわらに、ふるいかねつきどうがありました。そこには、むかしからの青さびのしたかねが、さがっていました。花はだれよりもはじめに、かねにあいさつをし、それからかわいいはとに、…
8eb05d040692さんの感想
独特の視点で書かれてる