青空文庫

「酒場にて」の感想

酒場にて

さかばにて

書き出し

今晩あゝして元気に語り合つてゐる人々も、実は、元気ではないのです。近代といふ今は尠くも、あんな具合な元気さでゐられる時代ではないのです。諸君は僕を、「ほがらか」でないといふ。しかし、そんな定規みたいな「ほがらか」なんぞはおやめなさい。ほがらかとは、恐らくは、悲しい時には悲しいだけ悲しんでられることでせう?されば今晩かなしげに、かうして沈んでいる僕が、輝き出でる時もある。さて、輝き出でるや、諸君は云

2025/08/09

8eb05d040692さんの感想

酒に溺れるな!と言うけど溺れたい時だってある

2023/11/09

64f19598767dさんの感想

中也は詩も良いが散文も興味深くて面白い。最後の一節は自分の個性と戦う詩人の孤独を感じる。

2017/11/15

sususuzumeさんの感想

明るく、楽しく、元気よく、仲良くあれと周りは言うよね。でも何の悲しみ悩みもない人はいないし、いたら人の機能が病んでいるだけかもしれない。暗い時間があるからこそ、明るい時間が眩く輝いて見えるのかもね。

2016/11/26

de5f46329962さんの感想

なはたにヒチナ

2016/03/13

1c3d50d08173さんの感想

中原中也は、面倒な奴だった事だろう。でも、ピュアだったのだ。今、そんな奴居ないぜ。

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