青空文庫

「陰獣トリステサ」の感想

陰獣トリステサ

いんじゅうトリステサ

初出:「ホープ」1946(昭和21)年10月〜1948(昭和23)年9月

外男316

書き出し

殺人者の手記「被告!被告は自己のために、何か最後の陳述をしたいという意志はないか?」と裁判長は紙とペンをくれて、私に最後の陳述の機会を与えてくれた。その機会を利用して、今私は獄窓にペンを走らせているわけであるが、これが法廷に対する私の告白であるか、犯した罪に対する懺悔であるか、あるいは私の死後にこれを読んでくれるであろう一般社会に対する私の挑戦であるかは、見る人々の判断に任せるとしよう。が、しかし

2019/11/13

奄桜矢齋蔵奈緒男さんの感想

面白くて一気に読んでしまった。舞台がヨーロッパなんだけど、読みやすいよう日本的に表現してるなと感じた。ストーリーの着眼点が凄いなと思う。スリリング!!

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