青空文庫

「古巣」の感想

古巣

ふるす

初出:「新潮」1912(明治45)年5月

書き出し

つばめが帰るとき真紅な美しい夕焼けに、少年はらっぱを鳴らして遊んでいた。つばめがきたとき家の周囲を幾たびも飛びまわった。すると、少年の吹いていたらっぱは窓の下に捨てられて、赤いさびがところどころに出ていて、泥に塗れていた。底本:「定本小川未明童話全集3」講談社1977(昭和52)年1月10日第1刷1981(昭和56)年1月6日第7刷初出:「新潮」1912(明治45)年5月※表題は底本では、「古巣」

2015/10/23

a5ac6a3c331fさんの感想

幾つになっても 胸の奥底に潜んでいる、もの悲しいような 忘れたいような 事柄が 時々思い出される。 この作者の文は 繰り返し朗読すると、しみじみとして愉しいです。

2015/10/22

b9831f67312bさんの感想

成長を喜ぶ時には、悲しさも伴うことがある。

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