青空文庫

「いろいろな花」の感想

いろいろな花

いろいろなはな

書き出し

さまざまの草が、いろいろな運命をもってこの世に生まれてきました。それは、ちょうど人間の身の上と変わりがなかったのです。広い野原の中に、紫色のすみれの花が咲きかけましたときは、まだ山の端に雪が白くかかっていました。春といっても、ほんの名ばかりであって、どこを見ても冬枯れのままの景色でありました。すみれは、小鳥があちらの林の中で、さびしそうにないているのをききました。すみれは、おりおり寒い風に吹かれて

2016/05/14

芦屋のまーちゃんさんの感想

花も例外ではない。 生きとし生けるものにはそれぞれ異なる運命がある。そして、死は必ず訪れる。その意味では平等である。 ところで、大金を払えば、永遠の命を購入できる時代が果して来るのだろうか? SFの世界だが、もはやロボットやアンドロイドに人間が進化でもしないかぎり不可能であろう。 それよりは、輪廻転生を証明できれば、自殺がテレビゲームのリセットのような感覚でファッションになる。 来世の職業や性格や家柄や国籍などを保障する保険会社が登場してくる。 究極のニュービジネス。 私はどうにかして「命」の数が不変であるという法則を証明したい。 哲学の最大テーゼである死が全くとるに足らぬ軽いものだったら、戦争も災害も悲劇でなく喜劇になる。 ノーベル平和賞だ! 古事記に1日に千人死んで千五百人生まれるという記述があるが、それをまず否定しないと、「命数量不変の第一法則」が証明できない。道のりは長い。

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