青空文庫

「太陽とかわず」の感想

太陽とかわず

たいようとかわず

小川未明12

書き出し

池の中に水草がありましたが、長い冬の間水が凍っていましたために、草はほとんど枯れてしまいそうに弱っていました。それは、この草にとって、どんなに長い間でありましたでしょう。そのうちに、やっと春がきまして、氷が解けはじめました。池の水は日に増しぬるんできて、日の光がその面を照らすようになりましたので、水草は、なつかしい太陽をはじめて仰ぐことができました。太陽が、にこやかに笑って小さな水草をじっとながめ

2025/09/03

8eb05d040692さんの感想

まさに井の中の蛙の物語でした。知ることを拒めばそこで止まってしまう。

2016/09/22

39ff2897d2adさんの感想

井の中の蛙とはまさしくこのこと。世間を知らないと自分の殻に閉じこもってしまう。そのような人生も楽しいかもしれないがもっと自分が知らないことを知る方が新たな発見が出来て良いと思う。

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