青空文庫

「眠い町」の感想

眠い町

ねむいまち

初出:「日本少年」1914(大正3)年5月

小川未明14

書き出し

一この少年は、名を知られなかった。私は仮にケーと名づけておきます。ケーがこの世界を旅行したことがありました。ある日、彼は不思議な町にきました。この町は「眠い町」という名がついておりました。見ると、なんとなく活気がない。また音ひとつ聞こえてこない寂然とした町であります。また建物といっては、いずれも古びていて、壊れたところも修繕するではなく、烟ひとつ上がっているのが見えません。それは工場などがひとつも

2025/03/16

8eb05d040692さんの感想

面白かったし、ちょっと考えさせられる話だと思いました。

2021/04/04

kitaさんの感想

「眠くなって寝る町なんて素敵じゃない、良い場所だという物語ならいいなー!」と冒頭から思いながら読んだ。 眠い町がなくなってしまって残念だったが、少年が世界中を旅して「疲労の砂」をふりかけている情景を想像すると楽しくなる。 2021/04/04読了。

2019/10/24

19双之川喜41さんの感想

 寓意と 暗示に 満ちたお話しです。 心穏やかに してくれます。 眠く なるかも 知れないと感じました。

2019/02/21

f7bde7284402さんの感想

終わりの所で少し驚きました 期待通りにならなかった どこか儚さを感じるな

2018/02/15

6339415e119cさんの感想

おじいさんは袋の砂をまきながら世界をさすらってるのかな 読後感がさびしい

2018/02/14

ec538f32331eさんの感想

未明さんのコンセプトとしては、あまり他に類を見ない。自然や人間性をないがしろにした開発に対する批判と懸念。 サンドマンが眠っている人の瞼に砂をまき安眠させるという西北欧の民話からヒントを得たのか。

2016/07/14

YELLOWテントマンさんの感想

もし車にアクセルだけでブレーキが無かったら、暴走して止まれなくなってしまう。休むことも必要なんだ。

2015/09/03

b86b7f708c75さんの感想

落ちがなんか、安ぽかった。

2015/06/16

ce6023d97da4さんの感想

舞台はとある町だが頭のなかで単位が世界になり、宇宙になる。けどまた足下に戻ってくる面白い話だと思う

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