青空文庫

「黒い旗物語」の感想

黒い旗物語

くろいはたものがたり

初出:「日本少年」1915(大正4)年4月

小川未明19

書き出し

一どこからともなく、爺と子供の二人の乞食が、ある北の方の港の町に入ってきました。もう、ころは秋の末で、日にまし気候が寒くなって、太陽は南へと遠ざかって、照らす光が弱くなった時分であります。毎日のように渡り鳥は、ほばしらの林のように立った港の空をかすめて、暖かな国のある方へ慕ってゆきました。爺は破れた帽子をかぶっていました。そして西洋の絵にある年とった牧羊者のように、白いあごひげがのびていました。子

2025/10/09

8eb05d040692さんの感想

老人と子供は何者なのか、その正体が気になる

2020/03/10

a72ff8710881さんの感想

因果応報ということなのか。 その後が気になる。

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