青空文庫

「弟子自慢」の感想

弟子自慢

でしじまん

佐藤垢石10

書き出し

私に、どこかうまい釣場へ連れて行ってくれと申し込んでくる人があると、私はその人を自分の弟子の数のうちへ勘定する。だから私に師匠顔されるのを嫌だと思う人は、私のところへ同行を申し込んでこない方がいい。しかし、そうであるからと言って、無闇に私は先生顔をする訳ではないのである。君、僕は人に釣方を教えたり、うまい釣場へ案内したりする程釣は上手じゃないのだよ、誤解しちゃ困る。釣は一生の研究だ。これから、一緒

2015/09/18

a5ac6a3c331fさんの感想

この作者のもとに、井伏鱒二が釣りの弟子になられたときの エピソードを 紹介されています。 10歳年上の作者と お弟子さんとの間柄が解って 微笑ましい。 釣りを知らない人でも 面白くよめます。 井伏鱒二は 子豚のような体型だそうです。

1 / 0