青空文庫

「突貫」の感想

突貫

とっかん

初出:「太陽」1913(大正2)年1月

島崎藤村24

書き出し

……………………………………………………………………………………………………………………………………………私は今、ある試みを思ひ立つて居る。もし斯の仕事が思ふやうに捗取つたら、いづれそれを持つて山を下りようと思ふ。けれども斯のことは未だ誰にも言はずにある。今日まで私は酷だ都合の好いことを考へて居た。自分の目的は目的として置いて、衣食の道は別にするやうな方針を取つて来た。それが自分の目的に一番適つた

2017/05/20

180a01さんの感想

金の無心はする方も心が凍るよ、というお話。確か『破戒』作成前の生活の宛を北海道に探しいくのが含まれていたかと記憶している。直接的には書いてないが、日露戦争の描写がリアル。

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