青空文庫

「我が詩観」の感想

我が詩観

わがしかん

中原中也17

書き出し

詩観とはいへ、書かんとするのは要するに私の文学観であり、世界観の概略でもあるから、それに今日や昨日に考へ付いたことではないことを書くのであるから、多くの人に読んで貰ひたいものである。何故之を書くに到つたかといふと、もともと死ぬまでに一度は是非とも書きたいと年来の希望があつたからでもあるが、由来抒情詩人といへば、何にも分らぬくせに抒情だけはどうした拍子でか出来る人間のことだ位に考へてゐるのが一般の有

2022/02/21

19双之川喜41さんの感想

 神があるかないかを 議論すれば足りるということではなく  何の役に立つかということを  考えねばならないと言う。 事物事象に神秘を感じ その神秘は 魂の愉悦だからである。 無神論者は 詩人になれないということかな。

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