青空文庫

「生と歌」の感想

生と歌

せいとうた

初出:「スルヤ」1928(昭和3)年10月21日号

中原中也11

書き出し

古へにあつて、人が先づ最初に表現したかつたものは自分自身の叫びであつたに相違ない。その叫びの動機が野山から来ようと隣人から来ようと、其の他意識されないものから来ようと、一たびそれが自分自身の中で起つた時に、切実であつたに違ひない。蓋し、その時に人は、「あゝ!」と呼ぶにとゞまつたことであらう。然るに、「あゝ!」と表現するかはりに「あゝ!」と呼ばしめた当の対象を記録しようとしたと想はれる。恐らく、これ

2021/03/08

19双之川喜41さんの感想

 「つまりソナタ」と きたので 判るかなと 早合点しても 腑に落ちない。 なにかを見て叫ぶということを 原点と見立てて 芸術的な歌などの 立ち位置づけを 試みる事を 鳥瞰したという事かもしれない。

2018/06/01

4e826f260cfdさんの感想

彼の嘆いた現実は今もって続いている…

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