青空文庫

「心眼」の感想

心眼

しんがん

書き出し

さてこれは外題を心眼と申す心の眼といふお話でござりますが、物の色を眼で見ましても、只赤のでは紅梅か木瓜の花か薔薇か牡丹か分りませんが、ハヽア早咲の牡丹であるなと心で受けませんと、五色も見分が付きませんから、心眼と外題を致しましたが、大坂町に梅喜と申す針医がございましたが、療治の方は極下手で、病人に針を打ちますと、それがためお腹が痛くなつたり、頭痛の所へ打ちますと却て天窓が痛んだり致しますので、あま

2021/08/16

9ae6e0b8b5a1さんの感想

夢落ちだけど面白い❗

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