青空文庫

「沖の小島」の感想

沖の小島

おきのこじま

書き出し

箱根路を我が越えくれば伊豆の海や沖の小島に浪の寄る見ゆとは、鎌倉右大臣の作として有名なるが、二所參詣の時、箱根權現を經て伊豆山權現に詣づる途中にて詠みたるものなるべし。沖の小島とは初島の事なり。當年箱根より伊豆山へ下るには、蘆ノ湖の東南端より鞍掛山に上り、峯づたひに十國峠を經たるべしと思はる。七百年後の今日、裸男この路を經過するに、白浪依然として沖の小島に寄る。伊豆山の浴舍に投ずれば、沖の小島近く

2020/08/11

19双之川喜41さんの感想

 先日 熱海の KKR ホテルの窓から 初島を 見ることができた。今では リゾート島として 船が就航しているけど 手漕(てこぎ)の船で 渡るのは 気後れがして 相乗りの 希望者がいなかったのは 無理もない。土産の菓子に 群がる子供達の様子が 眼にうかぶ。民宿などもあるようなので 島を 是非訪れたいと感じた。

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